日頃より、お世話になっております。プロジェクトリーダーの鈴木です。
さて、4月30日のエンジン始動から約1カ月半が経ち、先日6月16日(日)、接地と同時にシェイクダウンを迎えることができました。
6月上旬には、コストレポート及びデザイン審査用の資料3点の提出日があり、マシン製作が終了していないメンバーにとっては、濃密な半月だったと言えます。
シェイクダウン前日から当日にかけては、電装のトラブル等があり、予定をずらす可能性も出ましたが、無事に証明を取ることはできました。
しかし、吸気系のパーツをまだ更新していないため、車の乗り味は変化すると言えます。今後は試走を通して、動力班、車体班ともにセッティングを出していきます。今年度は軽量化をさらに推し進め、強度との兼ね合いを攻めた面もあり、破損するパーツも出てくると予想され、引継ぎのデータを取る上でも重要な年であると言えます。
今年度は昨年よりも多く試走会に参加し、SU-03の走行距離を増やして参ります。
今後とも、応援のほど、よろしくお願いします。
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