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執筆者の写真FPSU

リアバルクヘッド担当より

こんにちは。

今シーズン、リアバルクヘッドと潤滑を担当する3年の船田です。


まずはチームの進捗からお話します。

12/25に設計凍結を予定しているため、金曜日の全体会とは別に、火曜日にもメンバー全員が集まり、パーツのCADを持ち寄って、設計の話し合いをしています。

ほとんどのパーツの概形が決まっており、現在は軽量化や干渉回避など、ブラッシュアップの時期に入りました。車両重量や前後配分等の数値が明らかになってきて、車作りの実感が湧いてきました。


また今秋は、文化祭やビズさいたま、埼玉大学70周年祝賀会などの交流の場に多く参加させていただきました。70周年祝賀会では学生代表としてリーダーが挨拶をするなど、活動への認知度の高まりを実感するとともに、スポンサー様や応援して下さる方々をがっかりさせない結果を残そうと決意を新たにしました。



次に私の担当するリアバルクヘッドですが、アルミの削り出しで制作する予定です。ドライブチェーンやサスアームからの入力が集中するフレームのリアセクションにおいて、パイプ溶接よりも形状の自由度の高い削り出しの板をバルクヘッドとして設置することで、剛性維持と軽量化を両立できると考え、導入を検討しています。

これから、サスペンションジオメトリー変更なども考慮に入れながら、形状、肉抜きの最適化をしていきます。




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